2023年11月20日
こんにちは
トレーニング×ピラティスの指導を行う自由が丘パーソナルジムNICOです。
今回は米が身体づくり良い理由についてです。
1.お米の栄養素
現代人の多くは主食がパンであったり、糖質制限をしたりとお米を食べる習慣が減っている方が増えております。しかし、お米の栄養素を知ることでお米が太る物ではないことを理解することができます。
お米の主成分はご存知の通り炭水化物(糖質+食物繊維)になります。タンパク質は100gあたり6〜8g含まれており、脂質にいたっては100gあたり0.3gとかなり低脂質になります。その他の栄養素として下記のものが挙げられます。またお米には慢性炎症を抑制する力もありますので筋肉の分解作用を抑えてくれます。
⚫︎ビタミンB1 糖質をエネルギーに変える働き
⚫︎ビタミンB2 エネルギー産生、抗酸化作用
⚫︎ビタミンB3 消化のサポート、コレステロールの調整
⚫︎ビタミンB6 タンパク質の代謝機能、免疫力向上
2.日本人にはお米が必要
何故、日本人にお米が良いのかというと食文化と遺伝子が大きく影響しています。
農産物や狩猟、採取から食生活を送っていた民族が西洋式の食事を取り入れた研究もあり、結果糖尿病などの生活習慣病リスクが顕著に上がったという結果になりました。
日本人がお米を食べ始めたのは弥生時代、洋食が取り入れられたのは1869年であり、約180年前になります。このことからも日本人は西洋式の食事の代謝には優れておらず、遺伝子を無視した食事ということになります。洋食を完全に否定するわけではありませんが、肉、乳製品、小麦製品などの取り過ぎは身体に大きな悪影響を及ぼしますので注意が必要です。
3.最後に
普段パンが主食な方はこの機会に是非米に代えて身体づくりに取り組んでください。今よりも身体は良い方向へ変わることは間違いなしです!
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店舗名:パーソナルジムNICO自由が丘
トレーニング×ピラティスで理想の身体に!
20〜50代女性(運動未経験)の方が多く通われています。
産前産後トレーニング・お子様連れ大歓迎
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住所:東京都世田谷区奥沢6-33-12 アスターハイツ303
最寄駅:東急東横線・東急大井町線「自由が丘駅」徒歩3分、東急大井町線「九品仏駅」徒歩7分、東急目黒線「奥沢駅」徒歩8分
営業時間:8:00-22:00
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この記事の監修者
中村 達也(なかむら たつや)
2015年パーソナルトレーナーとして活動開始。 一般人、芸能人、モデル、経営者など幅広く指導を行う。 2021年パーソナルジムNICO自由が丘をオープン。約1年で予約が一杯の状態となる。 2024年パーソナルジムNICO二子玉川をオープン。ジムトレーニング×ピラティスで理想の身体づくりをコンセプトにスタジオを運営。 現在も現場でのセッションを精力的に行い、お客様のフィットネスライフをサポートしている。 |
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