50歳以上の方は必見!筋トレをした方がいい理由

2023年10月15日

こんにちは
トレーニング×ピラティスの指導を行う自由が丘パーソナルジムNICOです。
今回は50歳以上の方が筋トレした方がいい理由について
です。

 

1.サルコペニアを予防せよ


 

筋量の低下や加齢に伴っておこす骨格筋の減少と筋機能の低下をサルコペニアといいます。骨格筋は20代から50代で全体の約10%80歳までに約30%減少します。(個人差はある)
サルコペニアは高齢者の生活機能や身体活動量を下げることは明らかで70歳以下の高齢者1324%80歳以上では50%以上がサルコペニア状態という報告もあります。
サルコペニアは広背筋、腹筋群、膝伸筋群、臀筋群に多くみられます。椅子から立ち上がるのが困難、歩行しづらい、転倒しやすい、バランスが取りずらいなどがサルコペニアの運動障害であり、老後の活動能力の低下となります。
加齢による筋肉の低下は筋肉をつくる能力が落ち、筋肉を分解させる働きが増すからです。筋肉をつくる能力ては摂取した栄養素がエネルギーを身体に蓄積していく力でインスリンなどのホルモンがその働きを担います。インスリンの働きはトレーニングをすることで正常に働きますので筋力が落ちること、栄養の取り込みが悪くなることを考えると運動習慣は非常に大切になります。
また高齢になると食欲が低下し、低栄養状態になりやすいので食事回数や量を極端に減らないようにしたいとことタンパク質の摂取を意識したいです。身体活動が低下すると、筋力やタンパク質貯蔵量が減少し、筋機能を低下させるので日常動作にも影響を及ぼします。
週に2日、1日30分前後の運動(トレーニング)をしっかり継続していければサルコペニアの予防にも繋がります。

 

2.サルコペニア肥満とチェック方法


 

筋肉の減少とともに体脂肪が増加し、肥満になることをサルコペニア肥満と言います。肥満は身体を動かしづらくしたり意欲をなくします。さらに糖代謝の働きも弱くなってくるので糖尿病、心血管疾患、心筋梗塞、脳卒中などのリスクを高めてしまいます。健康な人を1とすると肥満の人が13倍、サルコペニア肥満の人は19倍の高さで血糖値が上がるとも言われています。

⚫︎サルコペニア肥満のチェック方法
・椅子に座り片足で立ち上がる
・片足で靴下を履く
・片足立ちで60秒間キープする
※3つのうち1つでもできない場合はサルコペニア肥満を疑う

 

3.最後に



高齢になるとより健康意識が高くなりますが、一度健康を害してしまうと中々、前の健康状態には戻りませんので将来のことを考えてしっかり予防していくことが大切になってきます。

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