妊娠中に運動をした方が良い理由

2023年10月06日

こんにちは
トレーニング×ピラティスの指導を行う自由が丘パーソナルジムNICOです。
今回は妊娠中に運動した方が良い理由ついて
です。

 

1.妊娠中に運動をした方が良い理由


 

つわりやお腹が大きくなることで身体を動かす機会が減る妊婦の方が多いと思います。どのような運動をしたら良いのかわからない方や妊娠中に運動をすること自体が不安という方もいますので今回の記事を是非参考にしてください。
結論からいうと、医師に運動を止められていない限り、運動は可能な範囲で行ったほうが良いです。妊娠中は様々な身体の変化が起きますが、体重の過剰な増加はコントロールしていきたいです。過剰な体重増加は妊娠糖尿病、妊娠高血圧などの病気を引き起こすリスクが高くなります。また母体だけでなくお腹の赤ちゃんにまで悪影響を及ぼします。
勿論、それ以外にも体力の低下や血流が悪くなったり、便秘になったりと色々と身体にマイナスな面が出てくる可能性もあるのでそれらの予防にも運動は必須になります。
妊娠中はいつから運動したらよいかとわからない方もいるとは思いますが、基本的には体調が優れない日は除いて、特に制限はありません。しかし妊娠初期は流産のリスクもあるのでハードな運動はやめておくのが無難で、散歩やストレッチ、軽い体操程度がおすすめです。妊娠中期以降、いわゆる安定期に入ってくれば筋力トレーニングも行って良いです。(その日の体調はしっかり考慮して)
運動時間の目安は一週間あたり約150分程度の低強度運動が理想と言われています。(週5日、1回30分程度)しかし、これはあくまでも目安なので自分が運動をしてほどよく気持ち良い程度に行える範囲で構いません。運動をすることでストレスが溜まるという悪循環を作るのは避けましょう。

 

2.体勢や動作に注意が必要


 

筋力トレーニング、ピラティスやストレッチをする際はお腹の大きさを考慮して体勢や動作の注意が必要になります。
お腹が大きい場合、仰向け(長い時間)やうつ伏せは妊婦の方にかなり負担になりますので避けましょう。また身体を強く捻る(回旋)動きや股関節の可動域をフルに動かすのも良いとされないので避けた方が良いです。運動をする場合は楽なポジション(側臥位(横向き寝)、四つ這い、座位、立位)で基本的には行いたいです。仰向けに寝るような種目を行いたい場合はベンチ台に傾斜をつけてやや身体が起きた状態であれば負担も減るのでおすすめです!

 

3.最後に


 

妊娠中の運動は散歩、ストレッチをしっかりして、筋トレなどを行いたい場合はできるだけプロの指導者にお願いして安全に行っていきましょう。

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