ホエイプロテインの選び方

2021年09月14日

こんにちは

自由が丘パーソナルジムNICOの中村達也です。

日頃からタンパク質を摂取していますか?

以前の「一番大切な栄養素」という記事を読んだ方はおそらく意識してくれているでしょう~( ^∀^)

トレーニングをしている方なら一度は飲んだことがあるサプリメント「プロテイン」!

今回は僕が今まで飲んできたプロテインをご紹介いたします!

ブランドやプロテインの種類によって値段はピンキリですので今回は各ブランドのベース商品をご紹介します!同じ商品でも味によって若干成分が変わります。

値段、一杯あたりのコスト、味などもまとめたので是非参考にしてみてください。

※値段は公式サイトを参考に記載していますので、購入サイトなどによっては変動いたします!

 

1.種類・選び方


 

まずプロテインを購入検討しているのであれば種類を把握しなければいけません。

プロテインは大きく分けて「ホエイ」「カゼイン」(動物性)、「ソイ」(植物性)があります。

今回は動物性タンパク質の「ホエイ」について解説します。

まず「ホエイ」の原材料は牛乳になります。乳製品に含まれる乳糖(ラクトース)を体内で分解ができない方(乳糖不耐症)は注意が必要です。(お腹を壊したりする方)

ホエイプロテインには製法によって三つに分かれます。

それぞれの特徴を簡単に解説します。

 

WPC(ホエイプロテインコンセントレート)

・コストパフォーマンスが良い

・乳糖が含まれているので、乳糖不耐症の方は注意

 

WPI(ホエイプロテインアイソレート)

・精製度が高い分、WPCよりも消化吸収速度が早い

・乳糖がほぼ取り除かれているので、乳糖不耐症の方に良い

WPCよりコストは高い

 

WPH(加水分解ホエイペプチド)

・消化されている状態のため、胃腸の負担は少ない

・吸収速度も、WPCWPIより早い

WPIよりコストは高い

 

2.オプチマムニュートリション・ゴールドスタンダード


 

1986年に設立した海外メーカー「オプチマム・ニュートリション」のプロテインです。2008年にグランビアグループの傘下となり生産・販売しています。

規模がすごく大きくて、32カ国以上で6000人の従業員がおり、130カ国以上で販売している世界ナンバーワンシェアのプロテインです!

年間の売上がグランビアグループ全体で約4000億円以上で、近年では知名度がかなり上がっている『マイプロテイン』(THEHUT GROUP)でも年間の売上は約650億円と言われています。

 

ゴールドスタンダード(ダブルリッチチョコレート)

・種類:WPI(ホエイプロテインアイソレート)

・値段:2.27kg 7000

・タンパク質含有量 79

・一杯あたりの値段 95

・その他:甘すぎず飲みやすい、溶けやすく泡立ちもない

 

3.カリフォルニアゴールドニュートリション・ホエイプロテインアイソレート


 

 

カリフォルニアゴールドニュートリションはiHerb(アイハーブ)のプライベートブランドです。

iHerbは、米国の大手通販サイトでサプリメントやオーガニック食品を取り扱っています。(日本でもめちゃくちゃ有名です。)

原材料の投入工場の生産・出荷までの過程を第三者機関のチェックを入れて、消費者に安心安全に届けることができますという認証を得ているブランドです。

プロテインをはじめ、その他サプリメント、スーパーフード、ドライフルーツ、乳酸菌サプリなど幅広く揃えています。ちなみに2019年、世界で最も売れたサプリメントはカリフォルニアゴールドの乳酸菌サプリ『ラクトビフ』(プロバイオティクス)です!

 

ホエイプロテインアイソレート(プレーン)

・種類:WPI(ホエイプロテインアイソレート)

・値段:2.27kg 6000

・タンパク質含有量:90

・一杯あたりの値段:80

・その他:溶けやすい、飲みやすい、泡立ちがない

 

4.ビーレジェンド(be LEGEND)


 

ビーレジェンドといえば『衛生』『味覚』『原料』『パッケージ』などの分野で高評価を得てモンドセレクション最高金賞を受賞しています。

特徴はなんといっても興味をひくプロテインを出しているところです。アニメやゲームなどとのコラボプロテインが多数出ております。(ワンピース、ドラゴンボール、キン肉マン、サンリオ、モンスターハンター、その他)

高品質ながらコラボ商品も多いので、ついつい購入してしまいます!笑

 

ホエイプロテイン(ベリベリベリー風味)

・種類:WPC(ホエイプロテインコンセントレート)

・値段:1kg 3100

・タンパク質含有量:69

・一杯あたりの値段:約88

・その他:アニメやゲームなどのコラボ商品がある、結構甘め、味の種類は多い

 

5.DNS


 

株式会社ドームの一事業として誕生したDNSDome Nutrition System)

ドームは米国アンダーアーマー社と契約を結び、国内でアパレル事業などもしています!

スポーツ用品店のサプリメントコーナーはDNSのサプリメントが大量に置いてあるところが多いです。

WPC100以外にもグルタミンやHMBなどが入っているハイスペックなプロテインも取り扱っているのが特徴です。

 

プロテインホエイ100

・種類:WPC(ホエイプロテインコンセントレート)

・値段:1.05kg 4860

・タンパク質含有量:69

・一杯あたりの値段:162

・その他:特になし

 

6.ザバス


 

 

おそらく大半の方が見たことあるプロテインはザバスでしょう!

ドラッグストアやスポーツ用品店はもちろん、今ではコンビニやスーパーマーケットにも置いてありますからね。コンビニやスーパーでは、パックになってすぐに飲める『ミルクプロテイン』も近年では増えてきました。(ちなみに「ミルクプロテイン」は「カゼインプロテイン」ですのでお間違いなく。)

 

ホエイプロテイン100(ココア)

・種類:WPC(ホエイプロテインコンセントレート)

・値段:1.05kg 6105

・タンパク質含有量:71

・一杯あたりの値段:122

・その他:溶けづらい、味は普通

 

7.最後に


 

他にも「ゴールドジム」「アルプロン」「Kentai」「エクステンド」など沢山のブランドがありますが今回は僕が飲んだことがあるプロテインの一部を紹介しました。

国産と海外産だとどうしても値段や品質に差が出てきますが、市場規模が全然違うので仕方ないことではありますね。

 

プロテインの選び方のまとめ

WPCWPIを把握して購入する(今回はWPHの商品は紹介していません)

・タンパク質含有量を知る(80%以上がオススメ)

・継続できるコスト、味

 

一番はやはり味かなと個人的に思います。どんなに高品質のプロテインも口に合わなかったら継続できませんからね( ^∀^)



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