2021年09月17日
こんにちは
自由が丘パーソナルジムNICOの中村達也です。
皆さんはプロテイン(サプリメント)を飲んでいますか?
身体作りにおいて一番重要な栄養素と言っても過言ではない「プロテイン」
関連記事も是非お読みください!!
↓↓↓
「一番大切な栄養素」
「ホエイプロテインの選び方」
食事で充分なタンパク質を摂取するのは、その人のライフスタイルによっては難しい方もいます。
・朝食時
・食べる時間がない
・間食
・減量時
etc.
プロテインは色んな場面で活用ができ、正直助かっている人は多いはずです。
更に近年、粉のプロテインのデメリット(シェイカーを持ち運び、水で割る)を払拭する商品が多数出ています。
主には、プロテインゼリーとプロテインバーです。これらのメリットはその場で手軽に食べることができるところです。
近年はコンビニにも多数のプロテインバー、ゼリーが置かれるようになりました。手軽にタンパク質を摂取できるのでトレーニングをしている人には非常にありがたいですよね♪( ´▽`)
では間違った商品選びをしないように注意点を説明していきます!
1.成分表示を見れるようにする
先ずプロテイン選びの基準はタンパク質の量になります!
粉のプロテインの場合は、1食あたりのタンパク質量が約20g~30gになります。(メーカーによって異なります)
ゼリーやバータイプは私が知る限りでは約10g~20gと粉の物に比べるとやや少なくなります。
ここで注意したいのが、コンビニやドラッグストアに売られているものは、タンパク質10g以下でも平気で「プロテイン」と名乗っている商品が沢山あることです。
表記されている単位を変えることでいかにも沢山量が入っているのではと思わせる商品もあります。(例 5g→5000mgと表記など)
更には、タンパク質量よりも糖質や脂質量の方が全然多いという商品もあるので注意が必要です。
商品を選ばれる際はちゃんと成分表示を見れることが重要です。
2.実際に成分表示を見てみよう
一つ目はこちらのプロテインバー(ストロングバー)
エネルギー:225.8kcal
タンパク質:20.5g
脂質:8g
糖質:9.8g
食物繊維:10.7g
タンパク質、脂質、糖質のバランスを見ると非常に優秀ですね。(食物繊維が10g以上も評価ポイントです)
ではこちらのプロテインバー(ブラックサンダー プロテイン5g)
エネルギー:258kcal
タンパク質:5.1g
脂質:16.2g
糖質:23g
プロテインバーですがタンパク質はたったの5g…
脂質や糖質、タンパク質のバランスは悪すぎます。原材料には砂糖、小麦粉、植物油脂、トランス脂肪酸など身体に良くない物も多く使われています。
プロテインバーに限らず、このようにプロテインと謳っているものでも全然タンパク質が入っていない物は意外と多くありますので、購入する時は必ず成分表示を見ましょう!
3.オススメのプロテインバー
私個人的にオススメしているのが「ストロングバー」です!
★オススメの理由はこちら
・原材料は8つのみ
・保存料、着色料、人工甘味料など完全不使用
・タンパク質20g以上
・腸内環境を整える食物繊維が10g
・美味しい
値段はその他のプロテインバーよりやや高めですが、原材料や栄養成分を比べると申し分なしです。
4.最後に
・栄養成分表を確認する
・タンパク質は15g以上、糖質、脂質は10g以下の物を選ぶ
世の中には詐欺ではないですが、グレーゾーンなダイエット、健康食品は沢山あります。
間違った選択はしないように是非参考にしてみてください!
この記事の監修者
中村 達也(なかむら たつや)
2015年パーソナルトレーナーとして活動開始。 一般人、芸能人、モデル、経営者など幅広く指導を行う。 2021年パーソナルジムNICO自由が丘をオープン。約1年で予約が一杯の状態となる。 2024年パーソナルジムNICO二子玉川をオープン。ジムトレーニング×ピラティスで理想の身体づくりをコンセプトにスタジオを運営。 現在も現場でのセッションを精力的に行い、お客様のフィットネスライフをサポートしている。 |
«前へ「ホエイプロテインの選び方」 | 「年末年始太らないようにするには」次へ»