2022年07月24日
こんにちは
自由が丘パーソナルジムNICOです。
プロテインパウダーはトレーニーの中では多くの方が利用しています。
近年ではトレーニングしていなくても、タンパク質摂取の意識向上や間食としてプロテインパウダーを利用する人が増えてきました。
今回はプロテインパウダーを摂取する時の注意点や私の個人的な考えを書いていきます。
1.プロテインパウダーとは
先ずプロテインパウダーを簡単に説明すると、タンパク質の粉です。
ひと昔前まではプロテインを飲んだら、筋肉が付きやすくなるとか、太るとか、よく分からない情報が飛びかっていました。
プロテインパウダーはタンパク質そのものなので、肉や魚を食べるのと同じように、飲んだだけで筋肉が付いたり、太ったりすることはありません。
プロテインパウダーにはいろんな種類があり、牛乳を原材料にした「ホエイプロテイン」、「カゼインプロテイン」、植物性の「ソイプロテイン」、骨から摂った「ボーンブロスプロテイン」などがあります。
スポーツショップやドラッグストア、コンビニなどで売られている多くの物が、ホエイプロテインとソイプロテインになります。
どちらかが優れているとかは現代においてはあまりないので、自分の身体に合う方を選びましょう。
2.注意したいこと
プロテイン摂取で注意したいことは、多くのプロテインパウダーはタンパク質のみが入っています。(多少の糖質は入っています。)
しかし、肝心のビタミンやミネラルは入っていない物がほとんどです。
ビタミンやミネラルは簡単に言えば、糖やタンパク質、脂質の代謝に大きく関わってきます。
その中でタンパク質の代謝に関わってくるのがビタミンB6です。
本来肉や魚を摂取した場合は自然とビタミンB群は摂取できますが、プロテインパウダー単体の場合はビタミンB群を摂取できません。
せっかく摂取したタンパク質もビタミンB6が不足していたら身体で効率よく使われません。
解決方法はビタミンB群も入っているプロテインパウダーを摂取するか、サプリメントでビタミンBコンプレックスを摂取することをオススメします。
3.間食でお菓子を食べる人へ
間食でお菓子を食べている人が、プロテインに置き換えるということをしている人はおそらく少なくありません。
確かにプロテインは甘くて低カロリー、腹持ちも悪くないので置き換えても問題ないように思えます。
ここからは個人的な意見なので参考までに!
食べるお菓子が和菓子であればプロテインと一緒に摂取しても良いと思っています。(和菓子は脂質がほとんどないので)
なぜなら糖質と一緒にタンパク質を摂取した方がインスリンの分泌が関与し、吸収が良くなるからです。
もちろん、間食を摂取した後の食事量には気をつけてください。
4.最後に
今回はプロテインパウダーを効率良く飲むことについて説明しました。
意外と知らない方も多いので是非参考にしてみてください(´∀`)
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この記事の監修者
中村 達也(なかむら たつや)
2015年パーソナルトレーナーとして活動開始。 一般人、芸能人、モデル、経営者など幅広く指導を行う。 2021年パーソナルジムNICO自由が丘をオープン。約1年で予約が一杯の状態となる。 2024年パーソナルジムNICO二子玉川をオープン。ジムトレーニング×ピラティスで理想の身体づくりをコンセプトにスタジオを運営。 現在も現場でのセッションを精力的に行い、お客様のフィットネスライフをサポートしている。 |
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