ピラティスの6原則

2024年02月01日

こんにちは!
トレーニング×ピラティスの指導を行う自由が丘パーソナルジムNICOです。
今回はピラティスの6原則についてです。

 

1.ピラティスの6原則について


 

ピラティスは身体の強さ、柔軟性、コーディネーション(協調や調和)の向上、ストレスの軽減、集中力を高めて良好なwell-being感覚を養うことができる心身のエクササイズです。
本来ピラティスは生活のすべての面で活きていくエクササイズであり、睡眠や入浴などの日常生活についてジョセフ・ピラティスはアドバイスもしておりました。これからピラティスを始めようとする方はこの6つのことを頭の片隅に入れておくだけでも、ピラティスの効果は向上していきますので是非読んでみてください!

 

2.ピラティスの基本原則


 

●呼吸
どの基本原則も重要ですが、ピラティスで一番大切としているのが呼吸法です。
ピラティスを行う際の呼吸は胸式呼吸と一般的には言われていますが、胸式・腹式呼吸ともにコントロールできる必要があり、それによって胸郭の可動性や腹圧を高めることができます。また呼吸は交感神経と副交感神経の働きに大きく関与しており、自律神経の安定にも役立ちます。

●集中
集中とはただ一つの目標、この場合はピラティスエクササイズの統御に対する注意の方向と定義できます。各エクササイズの押さえるべきポイントを頭の中で整理し、使う筋肉や呼吸パターンの意識をチェックしましょう。また身体のアライメントに集中し、エクササイズ中は正しいアライメントと安定を保つことに意識を向けましょう。

●センター
センターとは身体の重心という意味を持ちます。人それぞれ身体のつくりは異なりますので、重心はどこにあるか、あるエクササイズがどう感じれるかでエクササイズをこなすのが難しいか簡単かに影響します。エクササイズを上手く行えない場合、その人の筋力が弱いからなど決めつけることはせず、身体のアライメントや体重の配分の方に原因がないかを見極める修正することが大切です。

●コントロール
コントロールとはある動作の実行を統制することと定義できます。ピラティスは自分の可動域や自体重をしっかりコントロールする必要があります。筋肉の強さや柔軟性だけでなく、筋の緊張を起こさないなどピラティスはより多くのコントロール力を求められます。

●正確性
正確性はピラティスと他のエクササイズとの間に一線を画す重要な要素になります。どの筋肉が働いているか、働いているべきかの理解やボディアライメントを正しエクササイズの目的を理解する必要もあります。正確性はピラティスの動きに対するアプローチの要なのです。

●フロー
フローとはエクササイズを流れるように行うことであり、これがピラティスをすることでしなやかな身体になるというイメージを持たせています。実際にエクササイズ間の動きは分節せずに一つの動きをしっかりイメージし、呼吸に合わせて行う必要があります。

 

3.最後に


 

ピラティスは今流行りに流行っているトレーニングだからこそ、そのものの本質をしっかり理解し、目的を持って取り組む必要があります。流行っているからやってみたいという気持ちでは上手く上達しないでしょう。

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