2023年05月10日
こんにちは
女性のボディメイク・健康増進に特化した指導を行う自由が丘パーソナルジムNICOです。
今回は日常生活と可動域について解説していきます。
1.日常生活の動作
人間は生活をしていく上で様々な動作をしていきます。
上肢であれば肩や肘、手首、下肢であれば股関節や膝関節、足関節がありますが日常生活ではどのような場面でこれらの可動域をしっかりと必要とされるのかピックアップしてみました。
そしてこれらをちゃんと行うためにも普段から運動やストレッチングは欠かせないと思っています。
・手を挙げて高いところから物を取る
・服を着る、パンツを履く
・靴を履く
・物を拾う
・お風呂に入る
・髪を乾かす
・歩く、走る
etc.
2.日常生活に必要な可動域
●上肢
・肩関節
伸展/屈曲 38-0-108°、水平外転/内転 65-0-105°、外旋/内旋 55-0-79°
・肘関節
伸展/屈曲 0-124°
・前腕
回外/回内 53-0-13°
・手関節
伸展/屈曲 38-0-40°、尺屈/橈屈 28-0-38°
上肢にいたっては日常生活をちゃんと送るのにフル可動域の64-83%が必要と言われています。
●下肢
・股関節
伸展/屈曲 8-0-99°、外転/内転 30-0-12°、外旋/内旋 36-0-31°
・膝関節
伸展/屈曲 0-126°
・足関節
底屈/背屈 37-0-17°
入浴は高い股関節と膝関節の可動域は必要になり、底屈はパンツを履いたり、靴を履いたりするのに必要です。
3.最後に
いかがでしたか?
日常生活を有意義に送るためにも日々の運動を心がけましょう!
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店舗名:パーソナルジムNICO自由が丘
住所:東京都世田谷区奥沢6-33-12 アスターハイツ303
最寄駅:東急東横線・東急大井町線「自由が丘駅」徒歩3分、東急大井町線「九品仏駅」徒歩7分、東急目黒線「奥沢駅」徒歩8分
営業時間:8:00-22:00
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この記事の監修者
中村 達也(なかむら たつや)
2015年パーソナルトレーナーとして活動開始。 一般人、芸能人、モデル、経営者など幅広く指導を行う。 2021年パーソナルジムNICO自由が丘をオープン。約1年で予約が一杯の状態となる。 2024年パーソナルジムNICO二子玉川をオープン。ジムトレーニング×ピラティスで理想の身体づくりをコンセプトにスタジオを運営。 現在も現場でのセッションを精力的に行い、お客様のフィットネスライフをサポートしている。 |
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