老化の定義と骨量変化

2022年07月19日

こんにちは

自由が丘パーソナルジムNICOです。

前回の記事では健康寿命の大切さを理解していただけましたでしょうか?

この記事でも将来起こりえるリスクについて書いていきます。

決して煽ることではなく、老化の現実をしっかり理解して今からしっかり対策をとり、生涯健康で生きていけるようにしましょう!

 

 

1.老化の定義


 

老化にはどの人も必ず起こる、生理的老化と、必ずしも起きるとは限らない、病的老化が存在します。

生理的老化は、筋力や筋肉、神経伝達速度、心肺機能、消化吸収能力、抵抗力などを低下を指します。

白髪や薄毛、シミやシワ、老眼、難聴もこれらに入ります。

病的老化は、書いて字のごとく、加齢に伴い身体のあらゆる機能が低下して病気になるリスクが高まることを指します。

生理的老化が進行する方は極めて稀で、ほとんどの方が病的老化も同時進行します。

 

2.骨量の変化とそれに伴う疾患


 

骨の強さを表す、尺度の一つに骨量があります。

骨の中のカルシウム、マグネシウム、リンなどのミネラルを数値化したもので、骨量が低下すると当然骨折しやすくなります。

骨量は骨格の成長と共に増加していき、30代で最大骨量に達すると言われています。

男性は40代から緩やかに減少していきます。

女性は閉経後の女性ホルモン減少に伴って骨量が急激に減少した後、女性ホルモンが安定したタイミングで骨量の減少も緩やかになります。

骨量の低下に伴い、起きる症状が骨粗鬆症です。

現在日本での骨粗鬆症患者は、約1300万人を超えており、8割以上が女性で、60代の女性は3人に1人、70代になると2人に1人が骨粗鬆症になっていると考えられます。

骨粗鬆症はロコモティブシンドローム(運動器症候群)の代表疾患として位置付けられています。

 

3.骨粗鬆症が疑われる症状


 

・身長が縮む

・背中や腰が曲がったように感じる

・背中や腰に痛みを感じ、動作に違和感がでる

・息切れしやすい

・関節痛はあるがレントゲン検査では異常がない etc.

 

4.最後に


 

高齢者になって起こることは、20代〜40代の方は中々、実感できないと思います。

しかし、今現在の身体は過去の自分の習慣とあるように、若い時期から運動を習慣化する、食生活を正すことが良い未来を作り出すことは間違えないです。

皆さんも元気なうちからしっかり身体に気をつかっていきましょう(´∀`)

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