2021年08月23日
こんにちは
自由が丘パーソナルジムNICOの中村達也です。
誰もが憧れる縦線のある美しい腹筋や6つに割れたバキバキの腹筋
そんなカッコ良い腹筋に近づく為の方法をお伝えします。
もう夏は終盤ですが、まだまだ諦めずに身体を鍛えましょう( ・∇・)
1.はじめに
まず大前提で知っておいてほしいことですが「腹筋はみんな割れています!」
これは意外と一般の人は知らないのですが、腹直筋は元々割れておりその上に皮下脂肪が乗っていますので腹直筋の線が見えないだけなのです。
なので腹筋を割るためにガンガン腹筋運動しても皮下脂肪が多ければ綺麗な線は見えてこないのです。
逆に腹筋運動をそんなにしなくてもしっかりとお腹周りの脂肪を落とせれば腹筋の線は見えてきます。
私の知り合いでボディメイクコンテストで日本チャンピオンになった方は腹筋バキバキですが、腹筋運動はほぼやらないと仰っていました。
2.腹筋運動をすることでお腹の脂肪は燃焼されるのか?
結論から言うとあまり効果は期待できないでしょう。
筋肉をつける部位はコントロールできますが、脂肪を落とす部位をコントロールすることはできません。
腹筋運動を沢山行なうことで腹直筋は筋肥大して、よりくっきり線が見えるようにはなりますが、お腹の脂肪が積極的に燃焼されることは考えにくいでしょう。
綺麗・カッコいい腹筋を作るには腹筋運動も必要ですが腹筋運動に偏ることなく上半身、下半身をしっかり鍛えることが大切です!
3.腹筋運動の種類と解剖学
・クランチ
・ツイストクランチ
・シットアップ
・リバースクランチ
・レッグレイズ
・プランク
ざっと挙げるとこれくらいはあります。バランスボールやアブローラーを使用するとまだメニューは出てきます。
今回は腹筋運動の一つでもあるリバースクランチの動画をご紹介します!
簡単な解剖学の説明はこちらの記事をご覧ください
4.食事管理の重要性
脂肪を落とす、筋肉をつける上でも外せないのが食事になります。
いくら質の良いトレーニングを高頻度で行っても脂肪を落とす上で食事管理に勝るものはありません。
高タンパクの食事、糖質の摂取タイミング、脂質の摂取量などしっかりと気をつけましょう。
5.まとめ
いかがでしたか?
この記事の内容を簡単にまとめます。
★腹筋はみんな元々割れている
★腹筋運動を積極的にしてもそこまでお腹の脂肪は燃焼しない
★結局は食事管理が一番重要
腹筋の知識は皆さん間違った認識が多いです。
正しい知識を身につけて無駄な努力にならないようにしましょう!
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