24時間ジムの事故とセルフトレーニングでの注意点

2024年10月09日

こんにちは!
トレーニング×ピラティスの指導を行うパーソナルジムNICO自由が丘です。
今回は24時間ジムの事故とセルフトレーニングについてです。

 

1.24時間ジムでの事故


 

今回どこの店舗、どこのジムなどの詳しい詳細は明かされておらず、X(旧ツイッター)での投稿が拡散されて話題となった24時間ジムでの事故。事故の内容は早朝で他の人が全くいない空間でベンチプレスをしてそのまま潰されて死亡したという記事でした。
こちらの事故の詳しい詳細は明かされておらず、一部の方にはデマ情報と言われたりもしておりますが、ベンチプレスやスクワットなどの事故は全世界で見ても毎年必ず起きており、その内何名かは亡くなっています。
近年ではパーソナルジムやピラティススタジオでの事故も増えてきているというニュースも目にします。運動指導者は勿論なのですが、トレーニーの方も注意をしながらトレーニングをする必要がありますね。

●記事はこちら→「ギロチン状態」「周りに人がいなかった」24時間ジムで死亡事故発生のポストが急拡散…「1人で筋トレ」に警鐘


2.セルフトレーニングの注意点


 

セルフでトレーニングを行う場合の注意点やアドバイスをまとめましたので是非参考にして下さい!

●セイフティバーをつける
これは当たり前なのですが意外とできていない方も多くいます。セイフティバーは万が一重りが挙がらなくなった時や予期せぬ状況(地震や他人の邪魔など)になった時などから事故を防ぐ物になります。これをしないと今回の事故と同じ状況になるリスクが上がりますので、トレーニング初心者、少し慣れてきた方は忘れないようにしましょう。

●限界まで追い込まない
目的にもよりますが一人でトレーニングする場合、限界まで追い込むようなトレーニングをすると怪我や事故のリスクが高くなります。そのようなトレーニングは必ず補助やパーソナルトレーナーの指導のもとやることをお勧めします。

●当日のコンディションを把握する
当日の体調によって今までできていたメニューがこなせなかったり、もっとできるようになったりします。その日のコンディショニングはプログラム内容をある程度統一することで分かりやすくなりますのでプログラム内容はあまり変えすぎないようにしましょう。

 

3.最後に


 

トレーニングは怪我や事故のリスクは0%ではありません。より安全に行えるようにパーソナルトレーニングを受けたり、フィットネスクラブのトレーナーに補助をしてもらうなどリスクヘッジをしましょう。

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店舗名:パーソナルジムNICO自由が丘
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この記事の監修者

中村 達也(なかむら たつや)

中村 達也
2015年パーソナルトレーナーとして活動開始。
一般人、芸能人、モデル、経営者など幅広く指導を行う。
2021年パーソナルジムNICO自由が丘をオープン。約1年で予約が一杯の状態となる。
2024年パーソナルジムNICO二子玉川をオープン。ジムトレーニング×ピラティスで理想の身体づくりをコンセプトにスタジオを運営。
現在も現場でのセッションを精力的に行い、お客様のフィットネスライフをサポートしている。

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