牛乳について理解する

2022年05月08日

こんにちは

自由が丘パーソナルジムNICOです。

誰もが一度は飲んだことがある牛乳!

特に小さい頃や学生の時は毎日飲んでいた方が多いと思います。私もその一人でしたm(_ _)m

しかし、本当に身体に良いものなのかと言うとそうでもなかったりします。

この記事で牛乳のことをちゃんと理解し、今後の食生活に活かしましょう!

 

1.成分を把握する


 

牛乳の成分は主にこちらになります。

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・たんぱく質(主にカゼイン)

・糖質(主に乳糖)

・脂質(主に飽和脂肪酸)

・ビタミン(主にA)

・ミネラル(主にカリウム、カルシウム)

ではこちらを簡単に紐解いていきます。

 

2.カゼインは身体に悪影響


 

乳タンパクであるカゼインは炎症を起こすとして有名です。

特に「α-カゼインS1型」と「β-カゼインA1型」が身体に悪影響と言われています。

 

・α-カゼインS1型

IL(インターロイキン)8割増加、IgE抗体をつくる=アレルギー、炎症が起きる

 

・β-カゼインA1型

βカソモルフィン7の産生=腸の炎症、痛覚麻痺etc.

 

3.日本人の大半は乳糖不耐症


 

牛乳には乳糖が含まれており、こちらが分解できないとお腹を下したり、ゴロゴロしたりと消化不良を起こします。

日本人はこの乳糖(ラクトース)を分解するラクターゼという酵素がしっかりとつくれないと言われており約7割くらいの方は乳糖不耐症とも言われております。

牛乳が原料である「ホエイプロテイン」も乳糖が含まれていますので、乳糖が気になる方は乳糖が取り除かれている「WPI(ホエイプロテインアイソレート)」を飲んでください。

 

4.牛乳の取りすぎは逆に骨を脆くするかも


 

骨は主にカルシウムリン酸でできています。さらにこの中にマグネシウムも加わり、骨の強さを保ってくれます。

しかし、牛乳の主なミネラル成分はカルシウムでマグネシウムは1/10以下となっています。

このマグネシウム不足が原因で骨を脆くする脱灰が起こるとも言われていますので、マグネシウムの赤S曲的摂取も大切になります。

 

5.脂質やビタミンについて


 

脂質は飽和脂肪酸です。

動物性の脂で常温で固まるといった特徴がありますので、取り過ぎは肥満の原因になります。

肥満は万病の元と言われているくらいであらゆる病気のリスクが高まります。

ビタミンに関しては一度加熱処理をしているのでほとんど残ってないとみても良いでしょう。

Aに関しては壊れませんが含有量は微々たるものなので他の食材から摂取した方が効率が良いです。

 

6.最後に


 

これを読んでみて何を感じましたか?

私は基本牛乳や乳製品を摂取しませんが、皆さんに飲むなとは言いません。

しかし、飲むメリット、デメリットを考えると自ずと答えはわかりますね!

この記事をぜひ参考にしてみてください(´∀`)

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