2022年01月19日
こんにちは
自由が丘パーソナルジムNICOの中村達也です。
筋トレをする方やダイエットをされている方、したことある方は必ず聞いたことがある「プロテイン」。
今やコンビニでもプロテインバーなどのお菓子コーナーが設けられているくらい手軽に摂取できるようになりました。
私もお客様によく「プロテインは飲んだ方が良いですか?」と聞かれます。
本日はそれについて解説していきます。
1.プロテインとは
プロテインは日本語に直すと「タンパク質」という意味です。
タンパク質は、「炭水化物」「脂質」と並び、3大栄養素と名付けられています。
タンパク質は必須アミノ酸、非必須アミノ酸の20種類から構成されています。
1gあたりのカロリーは約4kcalです!
主には卵、肉、魚(動物性タンパク質)、大豆など(植物性タンパク質)に含まれています。
2.サプリメントでのプロテイン
一番多く売れているプロテインは「ホエイプロテイン」と「ソイプロテイン」です。
他にもカゼイン、エッグ、ビーフ、最近注目されているボーンブロスなどがあります。
どれを選ぶのがベストか?というのは目的によって変わるので一概には言えませんが私がオススメするのは「ホエイプロテイン」と「ボーンブロスプロテイン」です。
というのも「ソイプロテイン」は女性特有の疾患、「カゼインプロテイン」と「エッグプロテイン」はアレルギーを懸念、「ビーフ」にいたってはあまり市場に出回っていないのでオススメできないというのもあります。
3.結局プロテインは飲んだ方が良い?
タンパク質を食事で適正量摂取できているならサプリから摂取する必要はありません。
タンパク質の摂取目安量は成人の方だと体重×1g/日と言われています。
60kgの方だと約60gになります。食事だと肉100gで20gのタンパク質が摂取できます。当然卵や魚、大豆製品、米などにもタンパク質は含まれますのである程度偏った食事でなければサプリメントに頼らなくても充分です。
どうしてもタンパク質の摂取が少ない日などに摂取するのは良いかと思います。
4.最後に
結局は目的によりますが、健康増進や適度な運動習慣の方は普段の食事からの摂取で良いでしょう😁👍
この記事の監修者
中村 達也(なかむら たつや)
2015年パーソナルトレーナーとして活動開始。 一般人、芸能人、モデル、経営者など幅広く指導を行う。 2021年パーソナルジムNICO自由が丘をオープン。約1年で予約が一杯の状態となる。 2024年パーソナルジムNICO二子玉川をオープン。ジムトレーニング×ピラティスで理想の身体づくりをコンセプトにスタジオを運営。 現在も現場でのセッションを精力的に行い、お客様のフィットネスライフをサポートしている。 |
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