2024年05月07日

感覚運動科学

こんにちは！
トレーニング×ピラティスの指導を行う自由が丘パーソナルジムNICOです。
今回はピラティスが外傷と障害のリハビリテーションと予防に有効な理由についてです。

1.リハビリにピラティスが有効な理由について

ピラティスは外傷・障害から復帰する際の理学療法のプログラムにおいて、それを補助し質を高めるために使うことができます。ジョセフピラティス氏は本来怪我をした兵士のリハビリテーションとして考えたものがピラティスというメソッドになります。
ピラティスはコアにある深層筋を強化し、アライメントを修正し、正しい運動パターンをつくることによって、外傷・障害の再発や予防することができます。
理学療法士は効率的かつ機能的な身体を達成できるようなシステムを常に考えており、ピラティスメソッドを取り入れている方も増えてきております。
ピラティスが外傷・障害の予防やリハビリテーションに効果的であるのか下記の理由を科学的な視点と経験の両方から示していると言われています。

⚫︎ピラティスが外傷・障害のリハビリテーションと予防に効果がある基本的な理由
・ピラティスはコアの筋群に着目する
・ピラティスエクササイズは安定性と可動性の両方を強調する
・ピラティスには閉鎖運動連鎖と開放運動連鎖のエクササイズがある
・ピラティスのエクササイズは静止時と運動時の筋に働きかけ、求心性収縮と遠心性収縮の両方を強調する
・ピラティス適切な呼吸を重視する
・ピラティスは多くの個人差に適応できる
・ピラティスは心身を繋ぐコンディショニング手法である

2.運動初心者や高齢者でも気軽にピラティスを！

パーソナルジムNICO自由が丘ではリハビリ目的のピラティスではなく、運動初心者や高齢者の方が気軽にピラティスを運動に取り入れられるような指導をしております。
ピラティスと言えば、呼吸や細かな動き、身体の連動性などを求められており、難しいエクササイズとして一部の方には認知されています。
しかし実際はそんなこともなく、身体基本的な使い方を覚えることに効果的なエクササイズであり、マシンピラティスを利用することで局所的なアプローチも簡易的に可能になります。
NICO自由が丘のスタッフはパーソナルトレーナーやピラティスインストラクターとしても実績のある方を採用しておりますので安心してトレーニングを受けていただくことができます。