1.年末年始前に習慣を見直せ！

今年も残り2ヶ月となり、年末年始の忘年会、新年会シーズンが近づいてきました。多くの人がこの時期に体重が増加し、年始からジムに通い始める方も多いのですが、このようなことにならないように今から食事の調整や管理、適度な運動習慣を身につけておくおくことをおすすめします。

⚫︎食欲の抑制ができる
年末年始から急に食事を気をつけることや食欲を抑制することは中々難しいです。ダイエットも最初の2週間〜1ヶ月の間は慣れるまで多少のストレスはあります。その期間を越えれば食事内容や量に慣れてきますので年末年始も暴飲暴食は抑えれるはずです。

⚫︎生活習慣の乱れなくなる
年末年始はダラダラ食べる、全く運動しない、ゴロゴロしながらテレビや動画を観る方が多いです。それを一週間でも続けるとなれば、元の生活習慣に戻すのに精一杯で太った体重を戻す余力なんてありません。今から食事、運動、睡眠を意識した生活を送ることで年末年始の休みも習慣を崩すことなく送ることができます。

2.やるべきこと

⚫︎腹八分目に抑える
満腹中枢を正常にすることは食べ過ぎないようにするために必須です。普段からお腹一杯食べていると血糖値スパイクも起き、身体に良いことはありません。咀嚼回数を増やすなど工夫して、少量でも満足できるようにしましょう。

⚫︎運動を習慣にする
運動はホルモンバランスの正常化、カロリー消費増加、血糖値の安定などダイエットに関して良い恩恵を沢山受けることができます。当然運動だけで痩せるというのは中々難しいですが、食事管理＋運動はかなり効果が期待できるので必ず取り入れたいです。可能であれば筋力トレーニングが望ましいですが、難しい場合は散歩から始めていきましょう。

⚫︎睡眠時間を確保する
睡眠は食欲を抑制するレプチンと増進させるグレリンの分泌に関わってきます。これらは睡眠不足により正常な機能が失われ、グレリンの分泌が高まり栄養が不必要な時でもそれを求めてしまいます。結果的に食べ過ぎにより体重増に繋がりますので睡眠時間は6〜8時間は確保、質を高めるために適度な運動や寝る直前までスマホを触る行為は控えましょう。