腸内細菌叢のバランスを変化させる要因

2022年05月02日

こんにちは

自由が丘パーソナルジムNICOです。

皆さんは「腸活」という言葉を聞いたことはありますか?

おそらくほとんどの方が聞いたことがあると思います。

発育発達、メンタル、病気など様々なことにこの腸内環境は関わってきていると言われています。

すなわち腸内環境を整えることで身体の不調を改善できるので注目を浴びています。

腸内には腸内細菌が存在しており、大きく分けると「善玉菌、悪玉菌、日和見菌(中間菌)」となります。

そしてこの菌たちの理想のバランスが2:1:7なのです。

ではこの腸内細菌叢のバランスを変化させる要因を簡単にご紹介していきます。

 

1.要因


 

腸内細菌叢のバランスを変化させる要因はこちらなります。

▼▼▼

・食生活

・生活習慣

・薬物療法

・加齢

・出生経路

・民族性

 

要因は様々ですが特に上から3つは日常からしっかり気をつけていきたいことなのである程度、知識として持っておいた方が良いものとなります。

 

2.食生活


 

食生活は腸内環境に大きな影響を与えるものの一つです。

高脂肪・高タンパク質食を長期摂取している被験者はバクテロイデス属優勢、高炭水化物の摂取を継続した場合はプレボテラ属優勢の腸内細菌叢になっていることが報告させています。

以降様々な研究から高脂肪食が腸内細菌叢の多様性を下げてしまう可能性が高いとわかっています。

現代人は脂質の取りすぎなので注意が必要です。

 

3.生活習慣


 

生活習慣で特に腸内細菌バランスに関わっているのが

・喫煙

・運動習慣

・ストレス

・睡眠

と言われています。

喫煙や運動不足、ストレス過多、睡眠不足は腸にも悪影響を与え、腸内細菌叢の多様性を著しく低下させます。

今一度見直す必要がありますね。

 

4.薬物療法


 

腸内細菌叢に最も大きな影響を及ぼすのが抗生物質や抗菌剤と考えられています。

病原体を減少させるために使用されている抗生物質は長期的に腸内細菌叢に影響を及ぼします。

抗生物質耐性遺伝子の蔓延、ビタミン産生量の低下、代謝産物変化、多様性やレジリエンスの低下など様々な問題点があります。

さらに抗生物質でない市販薬の一部も腸内環境を悪化することが近年わかってきました。

 

5.最後に


 

本日紹介したことに関しては日頃から注意して生活できます。

腸は第2の脳と言われるくらい大切なところです。

何を食べたら良いということだけに囚われずに運動や睡眠なども気をつけていきたいですね(´∀`)

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