女性が気をつけたい食品

2022年02月14日

こんにちは

自由が丘パーソナルジムNICOです。

本日は女性が気をつけたい食品についてお話しします。

女性の方がよく食べている食品の一つに大豆製品があります。大豆は女性ホルモンに似た働きをするイソフラボンが含まれているので多くの女性はソイプロテインや豆乳を飲んでいる方が多いです。

さらに近年ではグルテンフリーの麺の原材料に大豆が使われたり、乳製品が食べれない方向けに豆乳ヨーグルトがあったりといろんな商品が出てきています。

しかしこの大豆製品の摂り過ぎによって女性特有の疾患に繋がることも考えられるので人によっては摂取を控えなければいけません。

 

1.大豆製品とイソフラボンの含有量


 

・豆乳 200m l(41mg)

・納豆 1パック45g(36g)

・豆腐 木綿 1/2丁(42mg)

・味噌(味噌汁)  1杯(6mg)

・きな粉 大さじ2杯(19mg)

 

2.イソフラボンの恩恵を受けれる人はそもそも少ない


 

大豆イソフラボンは、女性ホルモンの「エストロゲン」と似た化学構造と働きをすることがわかっています。

 

★エストロゲンの働き

・女性らしい身体をつくる

・自律神経の働きを安定

・コラーゲンの生成を促し、美肌をつくる

・血管、脳、骨、関節などの健康

etc.

 

大豆イソフラボンにもこれらの効果があるのですが、一つ注意点があります。

それはイソフラボンに含まれるダイゼインが体内の腸内細菌によって代謝され、「エクオール」がつくりだされます。

この「エクオール」こそが女性ホルモンの働きをしてくれるのです。

しかし、日本人はエクオールをつくりだすことができるのは約4割程度と言われており、ほとんどの方は大豆イソフラボンの恩恵を受けることができないのです。

仮にエクオールをつくれる身体でも過剰に摂取し過ぎると女性特有の疾患(子宮内膜症や乳がん)などのリスクも高まるので気をつけなければいけません。

ちなみにエクオールの1日の推奨量は10mgです。

10mgのエクオールをつくるには大豆イソフラボン50mg必要と言われております!

 

3.腸内細菌(エガセラ)がエクオールをつくりだす


 

では自分がエクオールをつくれるのを知るにはどうしたら良いのか?

それは腸内細菌を調べることが一番早いのです。

腸内細菌のエガセラがエクオールを生成します。エガセラが腸内にいなければ大豆イソフラボンを摂取しても意味がないし、いた場合は過剰摂取で病気のリスクが上がります。

パーソナルジムNICO自由が丘では、腸内解析キットを販売しております。

 

この腸内解析キットは自分に合う食事や合わない食事を調べることができ、病気の予防やダイエット、妊活にも活かすことができます。

さらには1年間のサポートプランニングもあり、3か月に1度50分の食事指導を行いながら目的・目標に向かって一緒に頑張っていきます。

 

4.最後に


 

いかがでしたか?

身体に良いと思って摂取していても意味がなかったり、病気を招いてしまうことだってあるのです。

パーソナルジムNICO自由が丘では他のパーソナルジムではおこなっていないワンランク上の食事指導を受けることができます。

女性の方は特にホルモンバランスで悩まれる方が多いと思いますので是非腸内フローラ解析をやってみていただきたいです。

気になる方は是非ご気軽にお問い合わせください!


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