各関節の可動域

2022年07月04日

こんにちは

自由が丘NICOです。

「私は身体が硬いです。」とおっしゃる方がよくいます。

ではそれは本当に硬いのか?

関節には各関節に目安の可動域があります。それを知ることで、実際には問題なかったり、めちゃくちゃ問題だったりがわかります。

この記事で是非ご自身の身体の可動域を再確認してみてください。

 

1.各関節の可動域


 

各関節がどれくらいの可動域が正常なのかを記載しました。

※指先の関節は省略します。

書籍によって若干の違いはあるので大体で覚えてもらえれば良いかと思います。

 

・頚椎の作用と可動域(前屈/後屈 0~60°、回旋 0~70°、側屈 0~50°)

 

・肩関節の作用と可動域(屈曲 0~180°、伸展 0~50°、外転 0~180°、内転 0°、外旋/内旋 0~90°、水平屈曲 0~135°、水平伸展 0~30°)

 

・肘関節の作用と可動域(屈曲 0~145°、伸展 0~5°、回内/回外 0~90°)

 

・手関節の作用と可動域(掌屈 0~90°、背屈 0~70°、橈屈 0~25°、尺屈 0~55°)

 

・脊柱の作用と可動域(伸展 0~30°、側屈 0~30°、回旋 0~40°)

 

・股関節の作用と可動域(屈曲 0~125°、伸展 0~15°、外転 0~45°、内転 0~20°、外旋/内旋 0~45°)

 

・膝関節の作用と可動域(屈曲 0~130°、伸展 0°、外旋 0~40°、内旋 0~10°)

 

・足関節の作用と可動域(背屈 0~20°、底屈 0~45°、外反 0~20°、内反0~30°)

 

2.可動域制限


 

各関節の可動域が正常の可動域まで動かないことを可動域制限と言います。

可動域制限がある場合は他の関節が過剰に動き、代償動作となって負担が強くなり、結果身体を痛めるケースも多くあります。

日常生活に支障がでないように、日頃からトレーニングやストレッチをして身体が固まらないようにケアしていきましょう。

 

3.最後に


先ほども述べたように各関節の可動域は非常に大切です。

日常生活に支障をきたしているレベルで肩が挙がらない、股関節が痛いなどといった状態の方は是非NICO自由が丘へお越しください!

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