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こんにちは
自由が丘パーソナルジムNICOです。
皆さんはダイエットをしていく上でなにを意識されていますか？
ダイエットといっても綺麗・カッコいい身体になるのか、体重を落として健康的になりたいのかでやるべきことも大きく変わります。
この記事ではボディメイクの視点でダイエット中に陥りやすいNGな習慣をいくつかピックアップしていきます。
今現在そのダイエット習慣があるならやめるようにしましょう。
1.タンパク質摂取不足
一つ目がタンパク質が少ない食生活です。
タンパク質不足はほとんどの方がわかっていても適正量を摂取できていない方が非常に多いです。
タンパク質は筋肉だけでなく髪の毛や爪、肌、免疫物質などもつくっていく上で重要な栄養素です。
現代人は高脂質、高糖質の食事をされている方が多いと感じます。
朝はパンやコーヒーで済まされていませんか？
昼はラーメンと餃子とかにしていませんか？
こういった糖質や脂質に偏った食事が多くの方の課題です。
タンパク質の摂取目安は、本や人の意見により様々ですが、除脂肪体重の1.5g〜2gを目安に肉や魚、卵、大豆製品をバランスよく取り入れましょう。
2.体組成計での測定
二つ目は高頻度で体脂肪を測定することです。
体組成計で体脂肪率を測ることはダイエットをしている方は必ずと言っていいほどしています。
これがめちゃくちゃ悪い訳ではないのですが、体脂肪率は参考程度にして起きましょうということです。
現時点で世の中に存在する機械で体脂肪率を正確に測定する機械はないと言われています。
世界で最も正確に体脂肪を測れるとされるX線を利用したDXA法で体脂肪を測っても測定値に±2%の誤差が生まれるという研究があります。
誤差に関しては運動、食事、体温などの摂取タイミングや変化で変わってきます。
結果、体脂肪率20％の数値が出た方は18〜22％ということになります。
DXA法は医療機関などでしか利用できない為、手軽に使える物ではありません。
皆さんが使っている一般的な家庭用の体組成計の機械の研究では±7.5%〜13.4%の誤差が生まれるとわかっています。
結果、体脂肪率20の数値が出た方は約12.5%〜27.5%が正しい数値となります。
このことからも体組成計の数値はあてにならないので数字を見ることでの一喜一憂はやめましょう。
思ったような数字にならずにストレスを感じて、ダイエットが続かない方が非常に多いので、体組成計の数値を見て一喜一憂するのはやめましょう。
体脂肪の数値を見るのではなく、鏡で見た時の見た目や、ウエストやヒップなどをメジャーで測るなどをして身体の変化をチェックすることをオススメします。
3.オーバーワーク
三つ目が毎日トレーニングすることです。
早く痩せたいが為に、沢山のトレーニング量をこなすと人によってはオーバーワークを引き起こします。
オーバーワークになるとこのようなことが起こります。
▼▼▼
・疲労が抜けない、疲れやすい
・いろんなことに対する意欲が低下する（やる気が起きない）
・運動パフォーマンスの低下
・トレーニング挙上重量の低下
・食欲、性欲の低下 etc.
オーバーワークによってIGF-1（インスリン様成長因子）が減少します。
IGF-1は筋肥大、生活習慣病予防、認知機能改善、抗うつ、育毛効果があるとされています。
オーバーワークにならない為にはトレーニング時間を短くしたり、毎日トレーニングしている人は休日をつくったりする必要があります。
ご自身の身体と相談しながら無理し過ぎないことも大切です！
4.最後に
いかがでしたか？
新しく取り入れる習慣は難しいこともありますが、やってて無駄な習慣はできるだけ排除して効率よく身体づくりをしていきましょう(´∀｀)
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